2015.5.7 種蒔き

今年のこいのぼりのお誕生日はすばらしくいいお天気!
種まき日和でもありました。

去年から、竹の子ようちえんでは子どもたちが一人ずつ花を育てています。
去年はひまわり。そして今年はマリーゴールド。

まずは年長さんから。
先生のお話を聞きながら、進めていきます。

植木鉢に土を入れ
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水で湿らせてから
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種のお部屋を作り
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種をまきました
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そのあと、年中さんもお母さんと一緒に種まき
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竹の子ようちえんでは一人一人に自分のマークがあり、それが名前の代わりになっています。
どれが誰の鉢かな?
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みんな元気に育ちますように!

(通信係K)


2015.5.7 端午の節句

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5月の穏やかな風に吹かれ、こいのぼりがのんびりと泳いでいます。
今日はこいのぼりのお誕生日。
それが竹の子ようちえんの端午の節句です。
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季節のテーブルの脇に、こいのぼりの誕生日を祝うかしわ餅とちまきが。
お母さん手作りの一品!

まずはこいのぼりたちにうたのプレゼントです。
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   やねより高いこいのぼり
   大きいまごいはお父さん
   小さいひごいは子どもたち
   おもしろそうにおよいでる

   やねより高いこいのぼり
   やさしいまごいはお母さん
   小さいひごいは子どもたち
   おもしろそうにおよいでる

   やねより高いこいのぼり
   虹色まごいは吹き流し
   小さいひごいは子どもたち
   おもしろそうにおよいでる


やがて始まるたけのこ森のおはなし...。
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今はむかし たけのこ森の小人が生まれる ずっとずっと大むかし
天と地はまだ一つの国だった。

空と大地には境がなく 山と海も溶け合っていたって。

だから 今は水の中しか泳げない魚も 空を泳ぐことができたし 
空しか飛べない鳥も 海の中を飛ぶことができた。
大地を駆ける馬だって 空をのぼるときには羽を持った天馬となって 
天と地を自由に行き来することが 出来たんだって。

ところがあるとき サタンの山が火をふいて 
悪魔の火の粉がおそいかかってきた。
空はこげ 川や大地も焼きつくされて 
動物たちは舟に乗ってにげようと
したけれど
火の粉は海まで渡って追いかけてきたって。

それを見ていた神様は 天と地を二つに分けて 
サタンの魔の手をしりぞけた。
空と大地 山と海も きれいに分けられて 
悪魔の火の粉が飛んでくることは
なくなった。
けれども それからというもの 魚は水の中にしか住めなくなり

鳥は空しか飛べなくなってしまったって。

今では そんなむかしを知っているのは 
たけのこ森のはずれ岩に住んでいる千年ばばあくらいのものだ。
なんといっても 千年ばばあは 
たけのこ森が
できる前から生きているのだからな。
その千年ばばあから聞いたはなしだから
うそはない。

たけのこ森の三つの池に 今でも空を泳いだ日のことを覚えている 
大きな鯉が生きているって。 大むかしから生きているのだから 
その大きさと いったら池の中では泳げないくらいだ。

赤い池の赤い鯉も 青い池の青い鯉も
黄色い池の黄色い鯉も
「また 昔のように思いっきり 果てのない空を 泳げたらなあ。」

と毎日 空を見上げては ため息ばかりついていた。 

それを知った神様は 

「それなら 一年に一度だけ 自由に空を泳がせてやろう。」

と笛吹き男を つかいに出した。
「笛吹き男よ。これを持って 池へ行け。」


16本の絵筆と 3枚の大きな白い紙を 
神様からあずかって 
笛吹き男は 
森の小人を 誘いに行った。
「ピプピペピー。ピッピカピー。」

笛吹き男の笛が鳴ると 16人の小人たちが 木のかげから顔を出した。

「集まれ 輪になれ 小人たち。神様からのおつかいだ。
森のはずれの池に住む 3匹の鯉を 助けにゆくぞ。」

笛吹き男と 16人の小人たちは 赤池・青池・黄いろ池 
をめざして森の中を
歩きだした。
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2013年の黄色池、青池

黄色池の鯉も、青池の鯉も、赤池の鯉も、虹の谷の鯉も、みんなこんな風に紙の上に助け出されて空を泳げるようになったのです。
年に一度空を飛ぶこいのぼりを眺めるのは、子どもたちにとって格別な喜びです。
だって自分たちの手によって空を飛べるようになったこいのぼりなんですから。
お誕生日おめでとう、こいのぼりたち。

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最後にもう一度、こいのぼりのうたを歌ってから、子どもたちもお母さん手作りのかしわ餅をいただきました。
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あー、おいしかった!と大満足の子どもたち。
今日は種まきもあり、盛りだくさんの1日でしたね。

(通信係 K)




2015.4.16 お庭遊び

4月。
新しく年中さんを迎えた年長さんも、年中さん同様緊張すると聞きます。
今年の年長さんはどうでしょうか?

そんなある日、年中さんが降園した後の自由遊び。

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なんとお庭に家が!
中はこんな感じ。

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3月は穴掘り専門だった遊びも、こんな風に進化を遂げていくんですね。
去年の年長さんが中心になって作っていた家とは、また少し違います。

そしてこちらも。
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花びらを使って遊ぶところに春を感じます。

(通信係 K)


手仕事

年長の三学期の、木曜日は手仕事の時間です。
毎週、年長だけが別室に移動し、お話を聞いたりしながら、手仕事をします。
今年は、指編みと、織りでした。
この、三学期の手仕事の時間、先生のお話を聞いて、集中したり、休憩したり、
各々のペースで、作品を最後まで、仕上げていきます。
交歯を迎える時期の子どもたちは、皆、手仕事が大好きです。

そして、今年も出来上がりました。
6人の子どもたちの、指編みマフラーと、織り機で織った人形のお布団です。
皆、色合いに個性が出ています。
卒園式の日に作品は、お披露目されました。

みんな、卒園おめでとう。

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2015.3.11 自由遊び

お別れ遠足の前日。
お昼が終わった後の遊びの時間。

いつもは洗ったお箸や湯のみを拭いてお手伝いする小人たちですが、
今日は雑巾がけが行われていました。
先生のかけ声で「よーい」
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「ドン!」
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すごい勢いで飛び出しました。が、
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あとはご自由に、行ったり来たり

ところで他の小人たちはというと…
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今まで見たことないほどの深さで、大穴を掘っていました!
ものすごいパワーを感じます。
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シャベルが山の斜面に、階段状に並んでいるのも面白い。

そしてこちらは
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石を二つ擦り合わせています。集中しています。
「何をしてるの?」
「さら砂作り」
「石をこするとさらさらの砂ができるんだよ」

最近は天気が良いと暖かく感じられるようになりました。
このポカポカ陽気につられて、小人たちもより活動的になる気がします。
そして、もうすぐ年長さんが卒園。
このように混ざり合って遊ぶ姿も、これが最後かもしれないと思うと寂しいですね。

 (通信係 K)


2015.3.2 ひなまつり

今日は楽しいひなまつり。
竹の子ようちえんでは、巻き寿司を作って食べます。
この日はお弁当を持たずに登園。
子どもたちは巻きずしの具を一品ずつ持ち寄ります。

まずは順番に具を切る作業。
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年長さんも年中さんも真剣です。
待っている間はのんびりムード。思い思いに遊びます。
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準備が整い一旦おやつ休憩。
その後巻き寿司を作ります。

@海苔にすし飯を広げる
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A好きな具をのせる
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B巻く
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みんな上手にできました。
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作っている最中、あちこちから「お腹空いた〜」と聞こえてきましたが、
それをなだめてしばしお庭遊びへ誘導。
その隙に巻き寿司をカットする先生方。お見事でした。
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(通信係 K)


2015.2.4 節分

二月に入り、ようちえんでは節分の豆まきです。
魔除けの柊鰯(ひいらぎいわし)を作ります。
まず、いわしの頭を切り落として
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鬼は、この匂いがキライなんだって︎
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指にいわしの血がついたよ。慣れない子どもは、ちょっと気持ち悪そう。
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切り落とした、いわしの頭は、ひいらぎの枝に刺します。
ひいらぎのトゲトゲも、鬼は苦手です。
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最後に、種子を取り去った大豆の豆柄も一緒に縛りつけます。
豆柄のカサカサする音も、鬼は大嫌い。
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出来上がった、柊鰯は窓やドアにつる下げて、鬼の魔除けです。
年長の子どもたち、一人づつおっかなびっくり、作りました。
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残ったいわしの身は、もくもく炙って、ようちえんの邪気払いに。その後いただきます。
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いわしの煙りにまかれながら、豆まきも出来ました。
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〈通信係りM.N〉




2015.1.28 お餅つき

ようちえんでは、一月にお餅つきがあります。
朝から、先生とようちえん母で餅米を炊き、子どもたちのお餅つきの準備です。
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お母さんたちも、慣れない作業、子どもたちの前でがんばっています。
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みんなで、お餅つきの歌をうたい準備を待ちます。
そして、いよいよ一人づつお餅つき。
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今年が初めてで、ちょっと不安な子や、早くお餅が食べたい子、かけ声に合わせてぺったん、ぺったん。
ついたお餅に、きな粉をまぶします。
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ついたり、こねたり、お餅の感触をみんな楽しんで、いただきます。
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今年も美味しいお餅ときな粉飴ができました。

〈通信係りM.N〉





2015.1.14 七草がゆ

 明けましておめでとうございます。

 今年も竹の子ようちえんでは、三学期の初日にお正月行事として、鏡開きのお餅を加えた「七草がゆ」をいただきました。
10年前までは、七草のほとんどをようちえんのある綱島周辺で、採取することが出来ました。
近年は、はこべ、ごぎょうしか見つけることが出来ません。
以前は、子どもたちが自分の手で七草を摘んできて、それを刻んで入れた七草がゆを食べることが出来ましたが、今日では、先生たちが苦労して採取してきた七草を入れておかゆを作っています。
子どもたちの体験がせばめられてゆくことは、残念なことですね。
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七草とは

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の7種の野菜をいい、いずれも秋に発芽し、ちょうどお正月頃に若葉になる身近な野菜です。胃腸を整え、体を温め、粘膜を強化する効能にも優れているものが共通した特徴です。
  野に自生し、新しい年に芽吹く若菜を食べることは、野菜不足を補うと同時にお正月のごちそうで疲れた胃腸を休めるのに最適です。また、野に摘みに行く動作が、運動不足解消にも大いに役立ち、その合理性ゆえに江戸の庶民の間で広まり定着しました。

七草の薬効

七草がゆに用いられる野草には、無病息災を願う人々の思いがかなうような薬効がたっぷり含まれています。

せりは、数少ない日本原産の緑黄色野菜で、セリ科の多年草。精気を養い血脈を整え、保温効果や高血圧予防に優れています。

なずなは、別名ぺんぺん草と呼ばれるアブラナ科の二年草。カルシウムやカロテンが豊富で風邪の予防に優れています。

ごぎょうは、母子草(ははこぐさ)の別名でキク科の二年草。咳・痰に効果があります。

はこべらは、はこべのことでナデシコ科の二年草。昔から腹痛薬とされ、産後の浄血に用いられています。

ほとけのざは、キク科の二年草。胃腸に効きます。

すずなは、かぶのことでアブラナ科の一・二年草。葉はカロテンやビタミンCの多い緑黄色野菜で、腹痛薬としても使われています。

すずしろは、大根のことでアブラナ科の一・二年草。葉はカロテンやビタミンCが豊富な緑黄色野菜で、風邪予防や美肌効果に優れています。

※食のコラム 「七草がゆは薬効がゆ」より抜粋転写

七草がゆをいただいて、暖まった子どもたちは「七草のうた」を歌います。
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〈通信係りM.N〉



2014.12.10 クリスマス

竹の子ようちえんのクリスマス。
登園すると、子どもたちはオーナメントやもみの枝を飾りつけ、今日、火が灯されるリンゴろうそくも準備します。
リンゴろうそくは、ようちえん母たちがバザー前に手作りしたミツロウろうそくです。有害なススを出さず、とても炎の光の色が綺麗に灯ります。
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12月に入ってから飾りが少しづつ増え、今日は二学期最終日、沢山の飾りに囲まれて1日が始まります。
自由遊びが終わると、「クリスマスの星」がやって来る時間です。
一学期の七夕の時、先生がみんなの願い事を流した河原で、夜拾い集めてきて下さった星屑(ジェムストーン)
二学期の間毎日のように、子どもたちは一人一人大事に手で暖めます。
暖められた星屑は日に日に輝きだします。
そして今日、リンゴろうそくを灯した薄暗い部屋で、子どもたちは暖めてきた七夕の星屑を囲んで円になり、目をつぶると「クリスマスの星」がやってきて、十分に輝きを取り戻した星屑を天へ連れていきます。そして暖めてくれたお礼に、子どもたちの背中にふれ、いのちの星をプレゼントします。
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目を開けた子どもたち、ずっと暖めていた星屑が消え、頭をかしげながらも、大きなつとめを終えてホットした表情。
その後、先生からみんなの胸に「クリスマスの星」からプレゼントされた、目には見えないけれど、心に宿るいのちの星の色を一人づつ教えてもらいます。
赤や緑や黄色、青、紫など皆それぞれで、子どもたちは自分の心の色を聞いて、満足そうです。

星屑を天に返した後は、クリスマスケーキのスポンジにクリームやイチゴ、ブルーベリーをみんなでのせて食べます。
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楽しそうですね。

〈通信係りM.N〉